2016年1月~12月 of 門脇 仁 オフィシャルサイト

2016.12.24
Merry Christmas!

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 You Tube にクリスマス動画をアップしました。
 今回は演奏のまえに小芝居を演じています。クリスマスイブの夜、世界の子供たちに贈り物を届けるつとめをサボってテレビを見ているサンタがおりました。ところがテレビからも「聖しこの夜」が流れてくると、ものぐさサンタはSNSで「ジングルベル」を世界に発信し始める、というストーリーです。Facebookバージョンでは、演奏後にサンタが「お役御免」とばかり寝てしまうシーンも。寝る前に帽子を脱ぐと、現れ出でたる禿げ頭! 閲覧注意の三文コスプレです。You Tubeではそこまではお見せできませんが、お楽しみあれ。Wishing you a very special Christmas!
LinkIconJingle Bells

2016.11.15 
東京理科大の授業がスタート

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 東京理科大で私の授業がスタートしました。今回のテーマは「環境と文化」です。
 早いもので、この授業を担当させていただいて10年目。毎回90分の話の中には、学問的なことだけでなく、私が体験したリアルな環境のエピソードも挿入しています。スモーキーマウンテンやスラム街の子供たち、チュニジアの交通事情、ツバルの海面上昇、国際協力による東北タイでの植林指導など、貴重なネタは尽きません。10年といわず、一生続けたい仕事のひとつです。
 でもそれまでに、いつか世界の環境をふたたび見て歩く旅に出るような気がします。もはや若い頃のように、裸足でスコールのなかを駆け出すような取材はできないけれど、人の生きる環境に少しでも多く触れ、一瞬でも溶け込みたい――そんな気持ちは変わりません。
 そして地球環境は、いまも取り返しのつかないほど深刻な状況にはなっていません。「慈しむ」という心をもってすれば、いつまでも「美しむ」ことのできる地球。そんな明るい希望をもって次世代に語るべきテーマだと私は思っています。
 教室で出会う若い学生たち全員が、未来の地球環境を何らかのかたちで担ってくれること。今回の講義では、それが私の「希望」です。

2016.10.27
Happy Halloween!

SnapShot ホームページ用2.jpgLepin the Third 題字2.jpg

 ハロウィンにちなんでバラエティ動画をアップしました。次元大介のコスチュームで「ルパン三世」のテーマ曲を弾いています(※ヒゲだけはコスチュームでなく自前)。
 日本でのハロウィンの過熱ぶりについて、批判する人たちが増えています。確かに扮装する人たちの一部には、本当に楽しみたいのか、単におぞましい出で立ちで嫌がらせをしたいだけなのかわからない人もいます。また渋谷などの人の集まりやすいところへ繰り出したがるのも、日本人のいつまでも垢抜けない習性。
 ただしハロウィンを盛り上げること自体は、私は大いに賛成です。分別臭い人たちは、すぐに「そもそもハロウィンの起源をさかのぼれば...」などと呪詛的な要素を持ち出したがるけれど、その人たちも古代ケルトの儀式について深く知っていたり、樹木崇拝の文化に傾倒しているわけではないでしょう(ちなみに私は20年前からケルト文化を愛し、フレイザーの『金枝篇』が愛読書のひとつです)。
 ともあれどんなフェスティバルも堅苦しく考えず、人に迷惑のかからない範囲で、楽しみたい人だけが群れずに楽しめばいいというのが私の結論。Happy Halloween! 
(※ジゲンに口ひげはありません)LinkIconLupin the Third

2016.9.19 
法政大学の後期授業スタート

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 昔に比べて、大学の外書講読の授業はずいぶん様変わりしたと思います。私たちの大学時代には、学生がひとりずつ、1パラグラフほどを順番でひたすら訳していくだけでした。いまはプロジェクター、PC、スピーカーの3点セットのおかげで、まず音声によるディクテーションから入り、続いてパワーポイントによる書き込みの入ったテキストで解説し、最後に背景知識や文法の解説を写真や動画つきでプレゼンテーションするといった授業ができます。受講者は視覚と聴覚をフルに使って外国語テキストと向き合うことになります。
 ただし学生たちのやる気は、至れり尽くせりのいまの大学より、幕末の蘭学塾のような昔の大学の方が上だったと思うことも時々あります。
 外は終日の雨。レジュメの表紙も雨。夏休みボケの学生には説教の雨。「ザワザワするな。そこのキミ、名前言ってみろ!」
 こうして今年も「外書講読B」の授業が、しめやかに(?)スタートしたのです。

2016.9.12
明治学院で講義

Meiji Gakuin (2).jpgMeiji Gakuin (1).jpg

 今日は朝から夕方まで、明治学院大学の白金台キャンパスで授業をしました。写真は創立者のヘボン氏。Hepburnと書いて「ヘプバーン」とは読まず、「ヘボン」と読むところが音声言語へのこだわり。「ヘボン式ローマ字」の発明者としても知られる人です。京都大学で国語学を教えているハンガリー出身の友人によれば、漢字では「平文」と名乗ったそうです。平文先生の編纂した日本初の和英辞書「和英語林集成」は、現在ネットで閲覧可能。関心のある方はぜひ。
http://www.meijigakuin.ac.jp/mgda/waei/

2016.8.31 
ホームページをリニューアル

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 個人のホームページとして5年前に立ち上げたこのサイト。「小さく作って大きく育てる」のセオリーどおり、このたびコンテンツを拡充しました。これまで、コンテンツを紹介するトップページは1段構成でしたが、今日から2段構成となります。従来のページに加え、新設ページとしてVideo Clip、Plant Gift、Lesson Deliを始めました。
 まずVideo Clipは、今年から少しずつアップしている音楽動画を1カ所に集めたページ。Plant Giftは、自宅で栽培した花をプリザーブドフラワーなどのクラフトアートに仕上げ、ネット販売する来春オープンのページ。そしてLesson Deliは出張講義の受講者募集ページです。
 音楽や花のページが加わったこの機会に、全体を「ガーデンテラス」というデザインコンセプトで統一しました。タイトルもいままでの《Earth Colors》から《Jardin Sonore》(音を奏でる庭)へ。8つのページをガーデンテラスのテーブルに見立て、「園丁」の私が各テーブルへご案内するという趣向です。これからもどうぞよろしく。

2016.8.30 
異例の台風とフェーン現象

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 今年は風速も規模も大きい台風が日本列島に目白押し。そのひとつ、太平洋側から時計と反対周りに日本列島へ上陸するという観測史上初の進路をたどった台風10号が、いま東北地方へ向かっています。通過の予想されている地域の皆さんは万全な防災対策をお心がけ下さい。
 そして今年は、暑さもまた観測史上初だそうです。これは当然、台風一過のフェーン現象の影響もあるでしょう。私も転居後、バルコニーから周囲を見渡す習慣がついて早々、台風明けの富士山や暴風雨の合い間の虹など、珍しい光景にたびたび遭遇しています。

2016.8.19
リオで活躍するOBと学生たち

法政大学 (2).jpg法政大学 (1).jpg

 東洋大学の白山キャンパスで単発の講義をしてきました。校舎の垂れ幕には、いまリオ・オリンピックで活躍している卒業生や現役学生たちの名がズラリ。今日はオープンキャンパスの日で、見学に来た高校生たちの賑わいぶりは近隣の東京ドーム並みでした。
 法政の小金井キャンパスにも、「見よ! 泣け! ボケッとしとらんで応援せい!」とばかりに誇らしく垂れ幕が掛かっています。両学とも素晴らしい。今回メダリストとなった選手たちをはじめ、リオでの全員の健闘を讃えたいと思います。

2016.7.15 
国分寺の保全緑地

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 国分寺への移転で、森を毎日散策できるようになりました。都会暮らしのあいだ封印していたナチュラルヒストリーへの探求心が、静かに身の内に溢れ出るのを感じます。
 感心したのは、この20年で森林管理の知識が一般に浸透してきたこと。たとえば「更新」(régénération)という言葉。これは森林生態学の用語ですが、いまでは子供が読むような立て看板にもこの言葉が刻まれています。
 ここ国分寺市西恋ヶ窪緑地(愛称エックス山)は、昭和期に人工更新されたモデルケースとして、樹木や昆虫たちの成長が特別な注目を引いてきました。落ち葉や枯れ枝を踏み分けて、これからはこの森の四季の変化をつぶさに見守り、生命の息吹きをお伝えしたいと思います。

2016.7.14 
Bohemian Rhapsody をアップ

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 私のピアノカバーによるQueenの’ボヘミアン・ラプソディ’をYou Tubeにアップしました。飯田橋にいた頃の動画です。窓の手すりにランプをいくつもセットしてあるのは、黒と白のコントラストを特徴とするこの曲の世界に、色彩感を取り入れたかったから。でもこれは何気に目立つらしく、気づくと外の街路を歩く人たちが立ち止まって見上げていることも度々ありました。アルバム「オペラ座の夜」リリース40周年を記念し、ついでに今日7月14日のパリ祭も記念してお届けします。
Bohemian Rhapsody

2016.5.6 
国分寺への転居

 10年住んだ飯田橋をあとにし、6月初旬に国分寺へ引っ越すことになりました。新居で手がける新しい仕事は、文筆や講師の仕事以外にもたくさんあり、今後はこのオフィシャルサイトの頁を増設することにより、そのすべてをご紹介していきます。
 そして当面は、あと1カ月足らずとなった飯田橋時代の名残りを惜しもうと思います。20代の頃に暮らした港区三田、30代の頃の渋谷区代々木上原、40代の頃の中央区勝どきと並んで、ここ千代田区富士見にも数々の思い出と種々の経験がありました。また今後もこの街とは仕事上のつながりが継続するため、これで終わるわけではありません。北の丸公園や外濠の桜並木などが見せる折々の表情を、随時またお伝えしていこうと思います。
 加えて今後は国分寺を中心とする武蔵野・多摩エリアにも大いにフォーカスすることとなります。ますますご期待ください。

2016.3.6 
「エコカルチャー」が大学入試問題に

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 小著『エコカルチャーから見た世界』の文章が、東洋大学と甲南大学の入試問題(国語)に出題されたそうです。引用箇所は、「レジームシフト」や「生態系エンジニア」などについて述べたくだりで、かなりコンセプチュアルな内容。だから論説問題に用いられたのでしょう。自作が入試問題化されるのを嫌がる書き手もいるようですが、私は自分の綴った思考を多くの人が真剣に読み解いてくれるのはとても嬉しいです。入試で合格した人にも、そうでなかった人にも、これからのご発展に心よりエールをお贈りします。

2016.2.19 
As Time Goes By をアップ

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 私のギター演奏’As Time Goes By(時の過ぎゆくまま)’をYou Tubeにアップしました。いわずと知れた名画「カサブランカ」のテーマ曲です。シンクロしている写真は、おもにパリと東京で93年から去年までに自分で撮ったもの。かつて暮らした街の界隈や、好きだった大道芸人など、数々の「昨日」を2分間のスライドショーに閉じ込めました。あまりに遠い日のことで、思い出せなくなるまえに。
As Time Goes By

2016.1.29 
法政大学「外書講読B」の試験終了


 法政大学キャリアデザイン学部で私が担当する「外書講読B」の授業は、雪で首都圏の交通ダイヤが乱れたために試験日程が3日延期となり、先週21日に無事に終了しました。
 履修者160名分の採点も昨日ようやく終え、今年度の講義は終了です。毎回欠かさず出席してくれた学生、リアクションペーパーに忘れがたい一言を書きつけてくれた学生、印象に残る個人発表をしてくれた学生など、今年も思い出ぶかい講義でした。
 来年度はどんな個性的な学生たちに巡り合えるか、いまから楽しみです。

2016.1.28 
久しぶりで学園祭へ

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 ISB(専門学校インターナショナル・スクールオブビジネス)で、久しぶりに留学生たちの学園祭を堪能させてもらいました。私が英語非常勤講師を務めるこの学校では、今年も中国・韓国・モンゴル・ベトナム・ミャンマー・ネパール・インドなど、多岐にわたる外国からの留学生がビジネスや学問を学んでいます。彼らと過ごしていると、しばしば私自身の留学時代が思い出されます。もう成人とはいえ、自力で留学準備をし、多くの苦難を乗り越えて海外で学ぶことは、並大抵のことじゃありません。それを知っているからときに厳しく、かつ優しく向き合える。今年も一緒に学んできた学生の半数がもうすぐ卒業かと思うと、これもいつもながらやや切ない思いです。

2016.1.24 
YouTubeデビュー

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 もう25年も前、マルチトラック・カセットレコーダーで録音した私のギター演奏。昨日デジタル化し、ノイズをできるだけカットしてみたら、低音量ならまあどうにか聴けないこともない。そこでフリーフォトによるスライドショーをかぶせ、You Tubeにアップしました。
 曲目は‘When You Wish upon a Star’(星に願いを)。チェット・アトキンスのアレンジによるものです。
 若い人たちは「カセットって何?」と思うでしょう。確かに前世紀の遺物かも。でもこうして懐かしい音源を蘇らせてくれます。 ディズニーワールドの代表的な曲なので、世代に関係なく楽しめますね。
 さて、この地球では今年も、壮麗なる天体ショーがいくつも見られます。思わず冬空の下に出て、星を眺めたくなりました。

When You Wish upon a Star

2016.1.18 
軽井沢スキーバス転落事故犠牲者に黙禱


 1月15日の軽井沢スキーバス転落事故で亡くなられた犠牲者の方々を追悼いたします。またいまも病院で治療を受けている負傷者の皆さんを心よりお見舞い申し上げます。
 全員が大学生という39名の乗客、15名の死者の中には、私が講座を担当している法政大学キャリアデザイン学部の学生も含まれていました。ご本人たちはもちろん、ご遺族と関係者の皆様の無念さはいかばかりかと、本当にいたたまれぬ思いです。
 一瞬で絶たれてしまった若い命に黙禱を捧げていると、「韮露青」(かいろせい)という言葉が止めどなく脳裡をよぎります。犠牲者のご冥福をお祈りしつつ、この事故の教訓が将来の安全・安心な社会の実現に活かされることを願うばかりです。 

2016.1.8 
音楽発信の予定について

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 今年から、You Tubeなどの動画サイトとのリンクを利用し、私自身の音楽コンテンツや演奏動画を発信していきます。そのためのパイロット企画として、2週間前の12月25日に音声チェックを兼ね、フェイスブックに’Bohemian Rhapsody’(Queen)のピアノソロ動画を公開しました。今後、You Tubeに動画や音楽をアップしたときはこのホームページのインフォメーション欄でお知らせし、新設ページでご紹介します。ご期待ください。

2016.1.1 
新年挨拶


 世界各地にテロや災害の続いた2015年が去り、2016年が幕開けしました。今年はすこしでも安定した社会情勢と生活環境を一人でも多くの人が享受できることを何よりも願っています。
 
 このサイトでは、今後も地球環境保全の視点にもとづき、社会・自然・文化の未知なるつながりを奥深く、幅広く探求していきます。
 
 本年もよろしくお願いいたします。