2017年1月~12月 of 門脇 仁 オフィシャルサイト

2017.9.29 「ラブ・オブ・マイ・ライフ」をアップ

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 クイーンの名曲'Love of My Life'をギター弾き語りでカバーしました。オリジナル盤は、以前ピアノでカバーした'ボヘミアン・ラプソディ'と同じく、1973年のアルバム『オペラ座の夜』に収められています。
 去っていく恋人に「君は僕の一生の恋人。僕から人生を奪わないで」と嘆く歌。でも少しも重たくはなく、中世のトルバドール(吟遊詩人)を気取ったようなシンプルで美しいメロディが特徴です。
 クイーンのライブアルバム’Killers’では、ブライアン・メイの12弦ギターが冴えわたり、スタジオ盤ではフレディのピアノにブライアンのチェロ音色によるギターや、本物のハープまでがフィーチャーされています。
 とくにエンディングパートの歌詞’Love of my life, Love of my life, Ooo, Ooo...’のバックに響く切ないチェロの低音が好きな私は、今回、クラシックギターでこの曲を弾き語り、間奏にはチャプリンの映画『ライムライト』のテーマを挿入しました。 LinkIconラブ・オブ・マイ・ライフ

2017.8.17 ヴィラデストで玉村豊男氏に会う

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 エッセイストで画家の玉村豊男さんに初めてお会いしました。
玉村さんのエッセーや絵画には20代の頃から大いに親しみ、自然について、美について、異文化について、多くを学びました。とくに洒脱な文体で書かれた『パリ 旅の雑学ノート』は、私自身のパリ留学にも影響を与え、そこに描かれていたカフェや舗道を訪れるたびに感慨に耽ったりした思い出の書で、「青春の本棚」の中の1冊といえます。
 そして今日訪れた長野県東御市にある玉村さんのワイナリー「ヴィラデスト」。エッセイ『種まく人――ヴィラデスト物語』から長年にわたり想像していた通り、息をのむほど見事な景観でした。
 お忙しい中、奥様とともにあたたかく歓談してくださった玉村氏、そして「ヴィラデスト」のスタッフの皆さんに心より感謝します。

2017.8.1 『ファーブル植物記』

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 『昆虫記』で有名なフランスの動物学者ファーブルは、『植物記』も残しています。
 三人の子供たちに優しく語りかけるスタイルで、木や草花の複雑な構造をわかりやすく解説した本。この日本語版は30年近くまえのものですが、いまは改訂版が出ていて、児童書のシリーズにもなっています。
 監訳者は「利己的遺伝子」のドーキンスを日本に紹介し、『春の数え方』(第50回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)などの楽しいエッセーでも知られる動物行動学者の日高敏隆先生。ご存命中、京都でお会いしたことがあります。その時はファーブルの話よりも、『ソロモンの指輪』のローレンツや、フランスのジュシユー、ラマルク、ビュフォンといった生態学の先駆者たちが話題の中心となり、終着点は進化論。日高先生があの人懐っこい目尻に皺を寄せ、「やっぱりダーウィンは偉大だったねえ」と感慨深くおっしゃっていたのはいまでも印象的です。
 さて、今回『植物記』を再読し、すこしも教科書的ではない楽しい「物語」であることを再認識しました。おもしろいエピソードや比喩をふんだんに盛り込み、美しい挿絵も使ったこの本は、子供だけでなく大人の好奇心も満足させてくれます。

2017.7.14 「夏の日の恋」をアップ

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 パーシー・フェイス楽団の❛Theme from a Summer Place❜(夏の日の恋)をシンセサイザーで演奏し、You Tubeにアップしました。
 この曲は私が十代の頃、よく深夜放送のエンディングに流れて来たインストゥルメンタルです。もともとは「避暑地の出来事」というアメリカ映画(1959年公開)のテーマ音楽であり、歌のない曲としては珍しく全米9週連続の第1位を記録したそうですが、いまでもあちこちで耳にする名曲です。
 各パートのアレンジは、パーシー・フェイス楽団のオリジナルを下敷きにしました。私自身は、夏の青空に響き渡るようなフレンチ・ホルンの音色が気に入っています。暑中見舞いのビデオレターとして、ぜひご視聴ください。LinkIcon夏の日の恋

2017.5.27 「リスの丘」をアップ 

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 今年もフェイスブックでたくさんの方からバースデイメッセージをいただきました。ちょうどヴォーカル入りの動画を作ったところなので、感謝を込めてアップします。
 この曲はかつてウィンダム・ヒル・レーベルからイアン・マシューが発表した'Walking a Changing Line'というアルバムの中の1曲(Squirrel Hills 邦題「リスの丘」)で、アルバム名と同じ言葉が歌詞の中にも登場しています。
 このシンプルなアカペラの曲を初めて聴いたとき、とてもピュアなメロディと英語の歌詞に感じ入ったのを覚えています。今回は私のカバーによるこの曲に、イメージ画像と日本語字幕を添えてアップします。
LinkIconSquirrel Hills

2017.3.31 

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 春たけなわ。わがルーフガーデンも花盛りです。
 昨年の秋に蒔いた球根が芽を出し、夏草以外のすべてが咲き揃い、これでやっと計画の4割程度が完成です。まだまだこれから、灌木、蔓植物、山野草を導入したり、ラン専用のオランジュリー(温室)を作ったりする予定。もちろん計画どおり、ここに咲く四季の花々をプリザーブドフラワーにするためです。
 ともあれ、まずは春だよりということでぜひご堪能れ。さっそくテントウムシもやミツバチも集まってきました。草花ノートが新しい「発見」で賑わうこの季節。これからの進展に乞うご期待!

2017.2.15 年度末授業ウィーク

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 東京理科大学と法政大学での私の講座は、1月末の学年末試験を経て今年も終了しました。
 今週は久々に明治学院大で丸一日の講義。「...とか〜とか」と例を出して話すとき、「...だったり〜だったり」と最近の若者口調をつい真似してしまい、さすがにこれはキモかった。
 週の中盤は、国際ビジネススクールで今年度最後の授業。記念に洋楽と日本のポップスをギターで弾き語り。去年、「浦島太郎」こと桐谷健太さんの歌でヒットした「海の声」は留学生たちにも人気があって、とても盛り上がりました。
 今日は自宅で翻訳とライティングを1本ずつ終え、無事入稿。
 明日は東京アカデミーで英語教員採用試験対策講座。受講生の大半は社会人です。去年合格してくれた生徒たちのおかげで、クラス人数は今年3倍に膨れましたが、講師のプレッシャーも3倍に。
 家のバルコニーでは、一足早く春を告げるスイセンが咲き始めています。まだ小さくて、マクロレンズで接写すべき省スペースの一輪でした。春一番の暖かい陽気も何となく画像に残したいので、あえてピンボケのままアップしてしまいます。
 皆さんも一週間お疲れ様。良い週末を。

2017.1.20 
春は「芽」と「花」の「咲き」

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 空気までピシッと凍りつきそうな1月。
それでもバラの幹や枝には、もうところどころに赤い芽が(写真左)。ルージュ・ピエール・ド・ロンサールという品種で、去年の夏に赤い大輪の花を咲かせました(写真右)が、早めに休眠してしまいました。
 慣れない屋上環境で水をやりすぎ、根腐れさせたか? と心配しましたが、ぐっすり眠って生気を取り戻し、正月休み明けにはふたたび芽吹いてくれました。
これでもう春は目と鼻の先。いやいや「芽」と「花」の「咲き」でしょう。私のルーフガーデンに、初めての春がめぐってきます。

 薔薇ノ木ニ
 薔薇ノ花咲ク
 ナニゴトノ不思議ナケレド
 (北原白秋)

2017.1.1 
謹賀新年

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 昨年は引っ越しを機に、環境が一変しました。新しい取り組みをスタートできるインフラが整ったので、今年は果敢にチャレンジし、行動する一年となりそうです。前進しながら風を読み、走り方を微調整できるマラソンランナーの柔軟さでいろいろな事に臨みたいと思います。
 本年もよろしくお願いいたします。