2020年1月~ of 門脇 仁 オフィシャルサイト


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2020.5.16
「タンゴ」(アルベニス)をアップ

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 新型コロナウィルスの蔓延で亡くなられた方を心より追悼し、感染されている方をお見舞い申し上げます。
 感染が一気に拡大してしまったこの数カ月で、世界は大きく変化しました。ヒト・モノ・カネの動きが止まったことで、グローバル経済は事実上崩壊したといわれ、100年に一度の経済恐慌も懸念されています。
 私は緊急事態宣言下、自分の足元を見つめ直したいという思いに強く駆られました。そして自宅待機のあいだ、かつて心の支えになってくれた本をひもとき、好きだった音楽を聴き返し、滞在した土地をアルバムで回想などしていました。単なるノスタルジーではなく、世界がどんなに変わっても見失いたくない心、記憶にとどめたい風景への想いの表れだったと思います。
 「コロナ禍は急速かつ不可逆的な社会変化をもたらす」――ある部分、これは真実でしょう。しかし後退や崩壊に向かってではなく、良いものは残し、新しいものにはより良い進化を加えながら世の中を変化させたいものです。そのためには、人と人との物理的な距離が広がっても、内面的な距離を縮める「共感力」が今後大切になっていくと感じます。
 アルベニスは私が生まれた年のほぼ1世紀前にカタールニャで生まれ、誕生日は私と3日違いのスペイン人作曲家でした。彼の「タンゴ」という名曲を初めてギターアレンジで聴いたとき、まぶしく切なく歌いあげるようなメロディに、深く感じ入ったのを覚えています。今回、それを演奏してYoutubeにアップしました。拙い演奏ですが、変化する世界の中で、これからも私が見失いたくない音風景のひとつを共感していただけたらと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=PrQo4x569kY

2020.3.5
 ヨーロッパの野鳥

Sparrow1.jpgSparrow2.jpgSparrow3.jpgアオガラ.jpg

 フランスの友人Valéry Sauvageのフォト。
 ヨーロッパイエスズメは、頬に日本のスズメのような斑点がありません。むしろアオガラ(右)が、わが方のスズメに似ている感じ。とにかくいずれ劣らず可愛いですね。
 パリ郊外などでは、日曜朝などの空いた列車で発車時間を待っていると、愛嬌のある子雀たちが餌を求めて車両に入ってきたりします。そしてベルが鳴ると、勝手知ったる顔で出て行く。たぶん鳥の中では、人間との共生が一番上手でしょう。
 でも飼うことは禁じられているから、いわば心のふるさとのように「遠く(近く)にありて想うもの」、それがスズメ。東西の民話にも登場する、小さな天の遣いです。

2020.1.3
 今年の暦は?

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 ふと壁に目をやると、イマジネーションを刺激したり、ほっこりさせてくれたりする世界がある――そんなカレンダーが好きです。
 今年の私の使用カレンダーはこの4つ。

 ボタニカル・カレンダー
 世界遺産カレンダー
 歳時記カレンダー
 影絵カレンダー