2011年1月~12月 of 門脇 仁 オフィシャルサイト

2011.12.8 第2版が出ました

第2版.jpg 前著『環境問題の基本がわかる本』(秀和システム)の第2版が出ました。今回は気候変動と生物多様性をめぐる国際社会の新たな動きや、福島第1原発事故の環境影響などを追加したほか、章タイトルを全面改訂してあります。
 また、環境問題への科学的な疑問を投げかける昨今の言論も取り上げ、どうすれば一人ひとりが環境変化を正しく見据え、行動できるかについても新たな論点を加えました。
 一方、環境へのシステマティック・アプローチに重点を置くことと、集団行動よりも個人の思考やライフスタイルを優先的に取り上げる視点は、初版からの一貫したスタンスとして変わっていません。
 エコブームに便乗せず、環境問題批判の書にも惑わされることなく、一人ひとりが継続的に環境リスクと向き合うための本。

2011.10.8 ISB学園祭

PA080055.JPG ISB(インターナショナル・スクールオブビジネス)での私は、国際ビジネス科で英語と生物を教えています。
 学園祭はあいにくの雨でしたが、模擬店や仮装コンテストに興じる学生たちの表情は今年も晴天そのもの。「医食同源」の哲学で食品会社の経営をめざす中国人のT君も、セネガル出身で流暢なフランス語を話すFさんも、すっかり日本の学生生活になじんだ様子。
 写真は宮林千恵子先生(英語・日本文化講座担当)の着付け教室で、恒例の和服を着せていただいたところです。

2011.8.6 音をあやつる不思議な植物

Nature1.jpg”Nature”誌に掲載されたマルクグラビア・エベニア 楽器のような植物! キューバの熱帯雨林に生えるマルク​グラビア・エベニア(Marcgravia evenia)。花のうえについた構造葉で、コウモリの超​音波を反響させ、花を見つけやすくして授粉させるしくみ。ドイツのウルム大学で、ラルフ・ジーモン教授の研究チームが実験で明らかにしました。色や匂い​でポリネーターを誘うのではなく、超音波を利用する植物が見つかったのは世​界初のこと(「Nature」8月4日号から)。

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2011.7.21 前期集中ゼミ「環境と文化」終了

IMG_1150.JPG門脇ゼミの参加学生たちと (法政大学ボアソナードタワー10階教室) 法政大学キャリアデザイン学部2年生向けの前期集中ゼミ「環境と文化」が終了しました。「伝統文化とサステナビリティ」、「文学のなかの環境倫理」、「視聴覚芸術と環境情報」など、毎回異なるテーマの講義と個人発表を含め、全11回の授業。最終日の今日は、「学ぶこと、働くこと、生きること──あらゆる営みを自分の『作品』ととらえよう!」というエールを全員に送って、講義をしめくくりました。

2011.6.10 Facebookはじめました!

Sunshine.JPG もうすぐ夏です。神楽坂の露店はかき氷を、門脇はフェイスブックを始めました。すでに入っていらっしゃる方は、たわむれにメッセージや「いいね!」を送ってみてください。私の知人でない方も、「友達リクエスト」をくだされば承認します。ただし訪問販売はおことわり。本サイトの更新情報も、これからはときどきFacebookでお知らせします。

2011.5.22 カート&ブルース「東北送り出しライブ」

 箏と尺八のユニット「カート&ブルース」が、5月末~6月に福島県・岩手県の被災者避難所を演奏訪問します。「カート&ブルース」は、私の友人で箏奏者のカーティス・パターソンと尺八奏者ブルース・ヒューバナーが、2006年に結成した和楽器デュオ。邦楽をベースにさまざまなスタイルを融合させ、稀有の奥行きと拡がりをもつCDを発表する一方、福島と岩手を中心にライブ活動を続けています。そのため東北は、二人が特別な思いを寄せる土地。今回の活動についても、「自分たちを育んだ風土へのご恩返しになれば」と語っています。訪問スタートにあたり、東京で下記のような”Send Off Live”(送り出しライブ)が開かれます。世界に誇れるカート&ブルースの音空間を堪能し、東北復興への一助となるよう、ぜひご参加ください。

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日時:5月22日(日)15:00開演(14:30会場)
場所:東京さぬき倶楽部(マップ
入場料:予約1,000円、当日1,500円
お問い合わせ:090-1039-3616 (カーティス) 
090-6015-4144(ブルース)
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2011.4.22 法政大ゼミ「環境と文化」二次募集について

 法政大学キャリアデザイン学部基礎演習「環境と文化」の二次募集がスタートします。受講を希望する同学部2年生は、学務部の指示にしたがって履修希望申請書を提出すること。また、同ゼミに関して質問等があれば、このサイトのCONTACTページからメール相談も受け付けます。

2011.4.12 サクラ前線異常なし

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 東日本大震災の影響で、卒業・入学式が延期・中止となる学校も続出しましたが、サクラ前線は順調に北上。今年のサクラには、被災地復興に向けた列島全域の願いも手向けられているようです。

(写真:ソメイヨシノ 港区仙台坂)

2011.4 仙台市の姉妹都市、レンヌ市の被災地支援コンサート

flyer_paris_web_02[1].jpg 仙台市と姉妹都市関係にあるブルターニュのレンヌ市で、4月21日と29日、日仏のミュージシャンによる東日本大震災被災地支援コンサートが開催されます。「Solidarité Japon 手を取り合って」とサブタイトルのついたこのコラボレーション企画は、友人でパリ在住ジャーナリスト&プロデューサーの平野いづみさんが、フランス人・日本人の音楽家と協力して立ち上げました。コンサートのエンディングでは、出演4グループのセッションにより、往年のQueenが日本に贈ったメッセージ曲”Let us cling together”(手をとりあって)が演奏される予定。

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 また、東京では5月20日と21日に、パリとニューヨークから集まった音楽家による室内楽コンサート(エールフランス日本支社OGの有志による「メロディの翼」第2回チャリティーコンサート「被災地の学校にピアノを贈ろう」)が行われます。

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2011.4 法政大学ゼミ「環境と文化」を担当


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 法政大学キャリアデザイン学部(市ヶ谷キャンパス)で、4月からゼミを担当することになりました。テーマは「環境と文化」です。いまや生態系倫理にもとづく消費傾向や価値観が、ライフスタイルや文化にも影響する時代。それは生態系にどのようなフィードバック効果を与えるか。環境教育、環境映像などのさまざまなエコカルチャー事例を通じて考えます。

(東日本大震災の影響で、大学の講義開始は5月に変更となりました)

2011.3.14 パリ国際大学都市が被災地支援コンサート

 パリ国際大学都市の日本館で、東日本大震災被災地支援のためのジャズカルテットによる慈善コンサートが開かれ、集まった約5500人の学生や大学関係者などから、合計約5000ユーロ(約56万円)の募金が寄せられました。

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2011.3.11 東日本大震災が発生

 3月11日、東日本大震災が発生。震災から3日たった14日現在も余震は続いており、まだまだ予断を許さない状況です。犠牲者と遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また、電力・物資不足や放射能汚染への不安がつのる被災地住民の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

2011.2.15 春を告げるオオイヌノフグリ

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 2月中旬は、早くも野草たちの開花期。今年も野草界のトップアイドル、オオイヌノフグリが咲きそろっています。写真は北の丸公園の朝日に映える一輪。

2011.2.9 スピーチコンテストで審査員

photo.jpg 王子駅前ホール「北とぴあ」で行われた「インターナショナル・スクールオブビジネス(ISB)スピーチコンテスト」で、英語部門の審査員をしました。異文化理解へのひたむきな思いが込められた留学生たちのスピーチには、胸が熱くなります。左は日本語部門で入賞したタイのナタワット君、右はモンゴルのニヤマスレンさん。ISBでは、どちらも私の英語クラスの学生です。